ここは
ダメ人間「織戸真」が
ヘタな絵を晒し
ヘタな絵を上達させようという
ダメサイトです。
日記とか買ったマンガのメモとかも兼ねてるみたいですよ。
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20090531 /ギャルゲヱの世界よ、ようこそ! disc2/
右カラムを見ればわかるだろうけど、読書メーターに参加中。短い感想を書きやすいので便利。

現実と虚構の間で揺れるヒロインズ。というか主に理恵。春夏姉妹は空気でした。特に妹イラストは表紙のみ。
物語の軸が主人公グループ外にあるのでモヤモヤ感があった。前作の伊藤ゆうきポジションっぽいのかな。記憶と感情をいじられているというのに、それでも告白を断る主人公は相変わらず強い。あんまり怒らないでよ愛ちゃん。主人公への想いを咲との友情の為に押し殺している(多分ね)愛子からすれば激怒するのも当然なのかもしれないけど。「裏切られた」という気持ちが「自分」の為なのか「咲」の為なのか葛藤している愛子を想像すると思わず頬がゆるむ。いいんだよ、自分の気持ちに正直になっても。FBonlineで連載中の外伝でいろいろ漏らしてくれることを願う。
それにしてもメモリーロンドは間違いなく鬱ゲー。その上前世の魂が云々とやたら複雑だ。フェアリーテールシステムに未解明の部分が多いので、佐崎の存在が不可解すぎる。はっきり言うと都合が良すぎる。メモリーロンドがもうちょっと単純なストーリーだったらわかりやすかったと思うんだけど、そうすると本編も展開の読める単純な話になっちゃうんだよなあ。

次回も、他のゲームが現実化して、という風になるんだろうか。これから先どのように物語を転がしていくのか予想が難しい。それもまた楽しからずや。
ところで主人公の従姉妹はまだですか?
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20090530 /凌辱ゲー規制についてつららつらら(マスターアップしました)/
特に「絶対反対!」「凌辱ゲーが無くなるなんて!!」とまでは思いませんが、なんとなく客観的に見ておかしかったので。フェラゲー禁止!!なんて言われたら、俺も黙っちゃいられねえけどよっ!!

性暴力ゲーム規制強化へ、与党が流通歯止め検討チーム

まだ実際どうなるかわからんけどね。審査機関もソフ倫、メディ倫とあるわけだし。
でも、

出席した野田消費者相は「子どもを守るバリアが日本ではきわめてルーズだ」と指摘。

この発言はないわー。ルーズなのはお前の頭のネジとちゃうんかと。性犯罪の発生件数やら発生率を見れば他先進国よりも断然低いというのに。そもそもX指定という年齢制限を設けてあるのに「子どもを守るバリア」とか突然お前は何を言ってるんだ。
国内で特に問題が起きたわけでもなく、規制強化したらどうなるのかというビジョンも無く、ただただ規制をかけてニッチ産業とその顧客を圧迫するという愚行。お前ら海外に行って全てのAVにモザイクかけてこいと。
日本国内向けの審査機関を通過して、国内向けに販売されてるゲームが日本国外で騒がれていることには目を向けないのか。それで「子どもを守るバリアが」とかちゃんちゃらおかぴーわ。お前らがやるべきことは日本国産のコンテンツを不法に海外流出させないことだろうが。

ただ、

座長の山谷えり子参院議員も「日本のコンテンツ産業をさらに発展させていくにも、こうしたゲームで信頼を損ねてはいけない」と話した。

という意見はわかる。でも所詮ポルノ文化だからねー。イギリス議会で騒いでるのも「黒人男優のAVじゃ抜けない」って言ってるようなもんだから。なんていうか全体的に敵意を向ける場所が間違ってる感じ。エロゲーは日本独特のオタクポルノなんですよ?
規制強化を決めた原因と、強化した後の結果、というのがいまいちチグハグでねえ。海外の映画が日本で公開されるとき残酷描写などがカットされることあるけど、未カットの海外版を個人輸入で見て「なんだこれはけしからん!」って映画作った国に言うか普通?
それで規制して得するのは誰?
損するのはどこ?
「未成年に悪影響」?
レーティングがあるんですからそれを徹底しましょうよ、と。ちなみに日本の「18禁」は海外のソレよりもだいぶ甘いのだということを知って頂きたい。
結局は「身分証明書の提示をお願いします」これだけで解決する問題なんです。ここは販売側が厳しく徹底しなきゃいけないことだけどね。

まぁとにかく、形だけの規制強化になることを願いつつ、各審査機関の毅然とした冷静な対応を求めたいところだ。

それにしても国際人権団体が販売中止を求める抗議活動をはじめたっていうけど、もしかしてこいつら二次元にも人権があると考えてるのか……?気持ちはわかるけどさ、現実を見ようぜ。……いや、俺は泣いてなんかないですよ?
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20090530 /マンガ5冊、ラノベ5冊/
Under the Rose6巻、未来日記8巻、Landreaall14巻、ナナとカオル2巻、ジオブリーダーズ15巻購入。

ギブあっぷ!、RIGHT×LIGHT6巻、ギャルゲヱの世界よ、ようこそ!2巻、東京皇帝☆北条恋歌2巻、くノ一見参!購入。


ラノベ5冊買って5冊ともレーベルが違うっていうのは珍しいかも。遅延買いとか在庫復活待ちとかいろんな要素が積み重なって起きた現象かと思われる。
というわけでくの一見参を遅延買い。MF文庫ブログの特集を見て(正確にはヒロインが従姉妹というのを見て)購入決意。あの特集って意味あるんだなあと身を以て実感。と思ったけどよく見るとイトコなのは一人だけか。

従姉妹といえばアイマス。りっちゃんの従妹、涼ちんがDS版に出るようで。んー、でも他人の従姉妹属性は無いんだよなー。プロデューサーの従姉妹、という設定だったらグッと来てた、かも。りっちゃんの新たな一面を引き出すには良さそうな感じだけどね。とは言いつつもなんとなく気になる存在ではある。
「イトコ同士って、結婚できるんですよ……」
みたいな涼→律子の百合空間が俺の中で発生せざるをえない。
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20090526 /マンガ1冊、ラノベ9冊/
DOGS BULLETS&CARNAGE4巻購入。

これはゾンビですか?2巻、IS〈インフィニット・ストラトス〉、原点回帰ウォーカーズ2巻、いつも心に剣を2巻、ぴにおん!3巻、ナインの契約書3巻、疾走れ、撃て!2巻、鉄球姫エミリー5巻、小学星のプリンセス☆3巻購入。


あと7冊で今年ラノベ消化……!!とか思ってたら届いた。自分で注文したんだから当たり前の話ではある。
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20090523 /マンガ7冊/
いちばんうしろの大魔王1巻、シャングラッド神紀、WILDERNESS7巻、ハチワンダイバー11巻、ノノノノ6巻、天上天下20巻、はじめてのあく1巻購入。


祭丘プデユキ先生久々の単行本。次はギャグマンガがいいなあ。
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20090522 /重心を意識せざるを得ない/
絵が上達する方法というのを試してみた。たしかカトゆー家経由で得た情報だったと思うのだが。どちらかといえばアニメーター向けな感じ。

090521

まぁ、たまにはこんなのも。体型にバリエーションもたせたりするとよいのだろうな。極端な体型描かないので必要ないんだけどさ。背景は適当。
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20090521 /近況090521/
みんなおまたふぇ!!久しぶりの近況コーナー。だよっ☆



はー。XTHで魔術師を転科させたらマハロールを忘れやがって、しかもオートセーブかかっててあじゃぱー。ノーマルとマニアのセーブ仕様の違いをよく読んでおくべきだったよ……。そんなわけで少し嫌気が差したのでアマガミを再スタートしました。手つかずのままだったナカヨシルート。みんな抱きしめてやりたいぜ。



pixivというやつに登録してみたよ。存在は知りつつも「登録まんどくせ」と思って避けていたのだが、ちょっとしたキッカケ(もう忘れた)で侵入。いい刺激を受けてるような、凹まされるような感じ。
ど根性
とはいってもまだこんなイメージレスポンス(Tシャツのデザイン)をうpっただけ。勿論けいおんは見たことない。
とりあえず、pixivにあげてこっちには載せない、ということはしないと思う。
絵は描こうと思ってるのに、日中は暑くてやる気起きないのと夜は夜で眠いのでなかなか手がつかない。困っちゃうね。



一日1、2冊ラノベを読むようにしています。おかげであと10冊で今年ラノベを消化できる。なんて思っているとおかわりがどさっと届くから注意だ。そしてとっくのとうにラノベ用本棚が溢れている事実。兄が死ねば使える部屋が増えるのになー。
最近読んだもので面白かったのはソードアートオンライン。設定がうまい。設定の料理の仕方もうまい。ラノベはこの二つさえ良ければ大抵面白くなると思う。一番難しいところでもあるんですが。だからといって安易なキャラ萌えにも走らんでほしいものよな。



最近電池の消費が早くなってきたような気がしたので、あんしん保証パックとやらを利用して携帯のバッテリーを送ってもらった。購入してから一年と3ヶ月程度、やっぱり約一年でヘタるものなのかね。スパボ満期まであと9ヶ月。さらにキビキビ動くキーボード搭載のスマートフォンが出てくれると嬉しいが、最近やたらとタッチパネル採用のモデルが増えているのであまり期待できそうにないなあ。あるとすればdocomoのブラックベリーか。
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20090520 /マンガ1冊、ラノベ7冊/
わたしの大切なともだち購入。

文芸部発マイソロジー、イスノキオーバーロード、女帝龍凰院麟音の初恋3巻、EX!8巻、無限のリンケージ、純愛を探せ!、狗牙絶ちの劔3巻購入。


今年ラノベが10冊切ってたのに……。いつまで経っても去年買った分が読めない。もうこのまま一生読めないのかもしれないな。
そしてなんだかんだで一迅社全買い継続。来月で途切れるはず。
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20090517 /第15回電撃小説大賞感想/
およそ3ヶ月前に買っておきながらもなんとなく読む気にならず積んだままだった電撃の新人賞。まとめて感想書くならまとめて読んだ方が良いよな、と考えてしまったのが腰を重くした原因か。
というわけでやっと読んでの感想集です。

第15回電撃小説大賞大賞受賞作。久々の大型新人といった風格。内容も完全に新人離れしてたなあ。これぞ電撃文庫のライトノベルだっっ!!と言わんばかり。
いじめられっこのデブオタを主人公に据えながらも、奇を衒わずの真っ向勝負で学園異能を仕掛けてくるとは恐れ入った。近未来を舞台にSF的要素を盛り込みつつ、それでもハートが原動力っていうのは、熱いね。思わずやってみたくなるようなゲームの設定も面白い。でも現実であと40年経っても技術はここまで進歩してないのだろうなあ……なんて少し淋しくも思いつつ。っていうか俺そんときにゃ70歳近いじゃねえか。
ともあれ、これからの活躍が大いに期待できる新人が登場したな。





パララバ―Parallel lovers (電撃文庫)

パララバ―Parallel lovers (電撃文庫)

アスキーメディアワークス

第15回電撃小説大賞金賞受賞作。安心の電撃金賞クオリティ。良質なSFジュブナイルです。
高畑京一郎のタイムリープを範としているようで、まぁあんな感じ。なんで異世界と電話が繋がったのかという理由が全く解明されない所も似てる。パラレルワールドを利用したミステリ仕立てのラブストーリー……というほどラブでもないような。表紙から漂う爽やか感に囚われていると面食らう生々しさがある。
大量の伏線が散りばめられているにもかかわらず、その一つ一つに気付いて内容を理解していけるのは丁寧すぎるくらいの心情描写ゆえか。ワトソン二人で相談しながら事件の謎に迫っていく形式をとっているので、そのときの会話で現状把握できるのもわかりやすい。でもラメルさんはもっと活躍しても良い……。
惜しむらくはイラストが残念。絵柄コピー的な意味で。よくここまで模倣したなあと感心してしまうくらい放電映像の劣化コピーなので、それに気付いてしまった人にはそのせいで小説の出来と関係なくマイナス補正がかかってしまうかも。俺はどうしても初見の印象が拭えなくて困った。
ファンタジーや冒険ものが主戦場らしいのでそちらも是非読んでみたい。





ロウきゅーぶ! (電撃文庫)

ロウきゅーぶ! (電撃文庫)

アスキーメディアワークス

第15回電撃小説大賞銀賞受賞作。少女はスポコン!コーチはロリコン!?このキャッチコピーを考えた編集は天才。
でも主人公と少女達は高校一年生と小学校六年生で4つしか年齢離れてないんだよな。とか言いつつ大学一年と中学校三年生は確実にアウトだと思ってしまう不思議。ロリコン道は奥が深い……。
などというロリコントークはこの作品においては比重が軽く、どちらかといえばスポコンの方が重視されております。作者がバスケ経験者ということで試合内容や、戦術も臨場感を持っているような気がする。しかしテンポを良くする為なのか、主人公が女子バスケ部のコーチになろうとする経緯がやや性急で、主人公の行動も共感しにくい。スポーツ推薦で高校に入学→入学早々一年間バスケ部休部→憧れの部長も退学→もうバスケ辞めようのコンボは理解に困る。もう少し説得力のある動機が欲しかったなあ。
「あざとい」と感じる「如何にも」な場面が多かったのだが、それは単に俺がひねくれ者だからなのかもしれない。




第15回電撃小説大賞銀賞受賞作。他に3つの新人賞でマルチ受賞しております。ラノベ的といえるギミックはかなり少なく、萌えも皆無。筆もかなり速く、作風は成田良悟っぽいかも。
日本ホラー大賞などの一般文芸分野で大賞など受賞しているので文章力は高い。ジャンルの受け皿が広い電撃文庫じゃないとカテゴリエラーを起こしそう。090金融、振り込み詐欺、性のボーダー、ドラッグなどアングラな話題をそのままに扱っているのも珍しい。
筆力もあり、構成もうまいのにオチが弱いせいでお世辞にも完成度が高いとはいえない。月に一本新人賞に応募するということをやっていたためなのか練り込みが甘く、万城小夜の正体がぶん投げ気味になっているせいで、それまでのエピソードを束ね切れていない。夜を創る会はもっとどうにかできなかったのだろうか。
作風と受賞歴から鑑みるに、これからもコンスタントに電撃文庫で書いていくのか疑問が残るところもあるが、生まれながらの「越境者」から目を離しがたいのは間違いないことだろう。




第15回電撃小説大賞奨励賞受賞作。個人的にはかなり気に入りました。へっぽこ様は小さいままでお願いします。
主人公、作者、俺の年齢が近いせいか、視線が同レベルにあるような感覚があって自然と入り込めた。主人公の性格もひょうきんで軽薄で程々に大人なのも○。まぁ24歳だしな。小町さんの悪女っぷりには◎。それに翻弄される主人公は非常に楽しい場面だ。
ただへっぽこ様の正体が口絵開いた瞬間に推測できちゃう程度なのは如何なものか。主人公がへっぽこ様に懐かれているのも神が現界した理由も不明だし、日本だけで起きた現象なのだろうかその範囲もいまいち判然としない。キャラクターは魅力的なんだけど、舞台装置が張りぼてで欠陥ありそうに見えてしまうのが残念。ある時突然神様が現れたっていうよりも、もっとナチュラルに神々がいるような世界観にしておいた方が良かったんじゃないだろうか。人間と神様の距離感、というのがこの小説の肝になっているのでなかなか難しいところだと思うのだが。
それにしてもタイトルの後に思わず「おっぱいもみもみ」と言いたくなるのは何故だ。



というわけで総評。
応募総数3541という他レーベルを圧倒する桁違いの数(富士見F659、MF957、SD811、スニーカー612、GA611、ガガガ606)。玉石混淆の新人達といえども、母数が大きければ玉も多いはず。その中でも特に大きく輝いた玉が揃ったと思います。大賞の賞金が100万円(富士見F次回から300万、ガガガ200万、他軒並み100万)でも、受賞後の未来を考えればみんな電撃からデビューしたいのだろうというのがよくわかる。奥付裏の募集要項をチラっと見て「賞金はあくまでも副賞なんだものなあ……」なんて感慨にふけった俺なのであった。
しかしSDが応募811点というのは謎。マゾか?
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20090514 /AzPainter2を少し使ったよ/
AzPainter2で下書き後にペインターでペン入れ。髪にトーンテクスチャ使ってる以外Azの形跡は無いな。

えりりんっぽくなった

せめてpsd形式が扱えればAzPainterはかなり便利なツールになりそうだ。特に塗りつぶしは効率アップ間違いなし。線画をペインターで用意してAzでベース塗り、ペインターに戻してマスク作ってごにょごにょなどが今の所考えられる運用方法だろうか。夢が広がりんぐだが、色塗りしようという程の気力は湧かないので実用テストは当分先になりそう。
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20090514 /ぴにおん3巻の表紙/
結構前からMF文庫Jのサイトでぴにおん3巻(5/25発売だよっ!)の表紙が公開されているのだが、それを見るたびいたたまれない気持ちになるので少しだけいじってみた。
一目見た瞬間わかる、顔のデッサン狂い、輪郭破綻、異常に細い首。などを修正。下半身も少し移動させてあります。左右反転させれば顔のデッサンがおかしいことくらいすぐにわかるのにどうしてこんなことになったんだろう。光源だけはちょっとどこにあるのかわからんかった。多分画面右上辺りかと思うのだが……。

ニーナのおっぱいは正義。三浦勇雄的な意味で。

MF文庫J公式サイトに行って、本物も見てきてね。僕がいじったのはほんのちょっとだけなので。
しかし相変わらず原点回帰のデザインは秀逸だなあ。ハシレのれふぇさんも威力抜群の表紙だぜ。構図も絶妙。ムシカゴグラフィックスはいつもいい仕事しやがる。

というわけで、最後にフォローしておこうかな……。
ぴにおん!1巻、2巻、絶賛発売中だよっ!!




ぴにおん! (MF文庫J)

ぴにおん! (MF文庫J)

メディアファクトリー



ぴにおん! 2 (2) (MF文庫 J ひ 4-2)

ぴにおん! 2 (2) (MF文庫 J ひ 4-2)

メディアファクトリー

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20090513 /四月刊の一迅社文庫感想/
なるべく記憶が鮮明な内に書いておきたい。

などと書いておきながら当然のように放置。半ば予測できていた事態にあったわけだが、その陥穽を抜けだして今まさに奇跡のカムバック。一体どこの誰に需要があるのかはわからないが、自分の考えを多少なりとも人目の付く所にアウトプットしておく事は精神衛生を清浄化させる効果があるのだと私は信じているのだ。いや、半信半疑だ。
それでは感想など。

ハッキリ言って絵師買いです。一迅社文庫全買いの使命(?)と得能絵じゃなかったら買ってなかっただろうなあ。というわけで俺的には地雷。ヒロインはよくあるツンデレ。主人公はよくある鈍感。しかも主人公の能力が物語解決の役に立っておらず、寧ろ諸々の元凶でもあったりするのでイライラする。あそこまで貧弱(そのくせ何故か自信満々)でいままで一体どうやって生き延びてこられたのかわからん。一冊の小説としても、続刊を前提としているのか部長の意味ありげな発言やらサカエに触れただけでなんで失神するのかなどの伏線が未消化のまま結末を迎えるので冗長さを助長させている。(うまいこと言ったな。)
「エクスチェンジ!」並とまでは言わないものの、退屈な作品だった。



評価の好悪が別れそうな珍作。異なる視点の物語を並べることで徐々に全貌が明らかになっていくという構成はどことなくハイペリオン風味であり巧みであった。まぁその物語の全貌というのがなんだかバカバカしいものだったりするのだが、一夏の不思議な1ページを思わせる少し切なくも爽やかな風の匂いを想起させる(意味不明)。それにしてもなんで過去にタイムスリップすると白くなるんだろう?そこんとこ一切説明が無かったと思うのだが、特に意味はないのかな。
同じ時間もののSFでも「タイム・スコップ!」よりは断然面白かった。あれで一番良かったのはあとがきのラーメン食うとこだったな。
最近、「時間衝突」を読んだのだが大森望は昔っからバカSF好きな人なのね。



無理設定、無茶ヒロイン、無意味なオタネタの三拍子揃った駄作。転入早々生徒会長を全校生徒の前で恫喝して問答無用で自分が生徒会長に就任って、民主主義はどこに行ったんだ。私的に部活動の面々とゲームをやっていただけで部活動(吹奏楽部です)とみなされて主人公の私物やらを廃棄しようとする傍若無人っぷり。こいつはいくらなんでもないだろ。挙げ句の果てに寮の調理室に忍び込んで食材をかっぱらう(犯罪です)のに軽く挑発されただけで加担。会長権限ってなんなんですか?主人公の言い訳もヒドイ。「寮費は払ってるし」。……とまあヒロインの悪口はこの辺にしておいて、結局何が描きたかったのかわからない。会長の家庭問題も、えっ、なにそれ?という因果関係のよくわからんものだし、トゥーランドットに取材した小説というコンセプトそのものがピントずれしてる。「三つのなぞなぞを課す超絶わがままお嬢様」を登場させたかったんだろうけど、それって面白いの?トゥーランドットを演じる場面もそれまでの練習風景もおざなりで、こだわりを感じないんだよな。
「ぶよぶよカルテット」でもそうだったけど、妙にオタネタを入れたがるのは何故?作者の趣味?



なんかすごい地味!でも面白い!という非常に感想を書きづらい正統派ファンタジー。主人公の特技が測量って、お前……。しかも趣味がたんけんぼくのまちってお前はチョーさんか。なのに姫。設定を見ると正統派とは言いづらいんだけど、実際に読んでみるとなるほど最近珍しく媚びの少ない冒険小説なのだ。若干百合風味なのは俺に良し。姫と侍女。ええ、好物です。ただ個人的に残念な箇所が二つ。終盤で不思議能力が出てきてしまったこと。どうせなら魔法要素無しでひたすらに地味で測量な設定にして欲しかった。とはいえ本当にそれを実現するとストーリーの展開先が狭まってしまうので、裏道的な設定は必要なのだろうな。
あと一つはどうやらパルヴィがガチでリーナを嫌ってるらしいという所。てっきり、リーナのことを心配する余りきつく当たってしまう、などというツンデレシスコンを予想していただけに(´・ω・`)。他にも姉妹はいるようなのでそっちに期待しようかね……。



というわけで四月刊は地雷と良作が綺麗に1/2。というか創刊時以降ずっと3冊刊行だったから、偶数冊なのはこれが初めてだったのか。

ちなみに一迅社文庫ワースト3は
・ようこそ青春世界へ!
・エクスチェンジ!
・死神のキョウ 2巻
の三冊です。次点でアネモイとか。



次の感想は第15回電撃文庫新人賞。奨励賞の「神のまにまに!」から大賞「アクセルワールド」までの5冊。激しくいまさら。だが気にしない!(゚ε゚)
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20090510 /雛鳥の描き方/
ちょっと変えてみたテスト。

ぴよぴよ

俺も餌をやりたいぜ。
というのは置いといて、こっちの方が良くなったかなどうだろう。口の中をベタ塗りすると垂れの表現が簡単になるのでグッド。でも総合的なエロさは微減してるような気がする。絢辻さんに似せるのを優先した為に表情を崩せなかったのか。の割に似てないという指摘はパリィ!


いつかココに延々とフェラさせるマンガを載せるのが俺の夢なんだ……。上の絵とは全然関係ない話なんだけどね☆
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20090510 /マンガ4冊、ラノベ1冊/
つぶらら4巻、バキ外伝疵面5巻、学園革命伝ミツルギ8巻、範馬刃牙18巻購入。

ラプンツェルの翼2巻購入。


今月の電撃文庫は一冊だけ。そんなときもある。シリウス、アライブも遅ればせながら。ルリアーにゃはガチ。
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20090508 /また鳥/
鳥です。
こう、雛鳥的な。

鳥2

鳥だっつってんだろ!!
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20090506 /素描/
需要不明のスケッチ。ラプンツェルの翼読んだら雀を描いてみたくなったので描いてみただけ。googleのイメージ検索は便利だね。

鳥

ほら、萌えたって構わないんだぜ?



というわけでドバッシーの新作ラプンツェルの翼を読んだのだが、寄生獣じゃねえか。読み終わって2chの土橋スレに行ってみたらやっぱりそう感じられた方がそれなりにいて、寄生獣だよなあと改めて思った。言語の習得方法とか人間を殺せという本能のことだとか諸々符号する点が多すぎる。パクリとまでいうつもりはないけど……。
そろそろ2巻が出るのでそっちを期待しておこうか。ガタピシかむばーっく!!
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20090504 /月刊コミックアライブ2009年5月号感想/
一月遅れで読み終えた。

聖剣の刀鍛冶(新)
いやー、勇雄は当たりを引いたなあ。アライブは紙質もいいので画面が映える。
ささめきこと
久々のギャグ回。もうちょんぎってしまえばいいじゃない。
陰からマモル!
俺も半ケツくのいちいっぱいの大運動会に行ってみたい。
断裁分離のクライムエッジ(新)
話の全体像と展開先が掴めないのだがなんとなくエロい。
えむえむっ!
俺もこんなエロい姉ちゃんが欲しかった。だが実母は勘弁してくれ。
聖戦テイルズ
なんか一迅社のラノベっぽい展開になってきたぞ。
ゼロの使い魔
未読。
コスぷらーじゅ
ゼロ使のコミックス発売記念でなんでコレなの?理解できん。
ノロマジョ
そういえばニシキは子供なんだよね。俺もぎゅっってしたい。
デイドリームネイション
うーん、まったり。胸の谷間って冷たいのか……めもめも。
カオスヘッド
絵柄とCG背景がマッチしてて良いな。ガルガリくん好きのセナも良い。
神太刀女
人を斬る斬らないというテーマの前ではこういう展開も仕方ないのか。
総天然色乙女組(終)
未読。
ロゼッタ
未読。
ファントム
ナイス逃走防止用!しかし所々手抜きというか粗があったな。
ブレイクハンズ
壮絶に巻いてきてるな。打ち切りコースまっしぐら。
かのこん
未読。
コードレッド
親父がわからん。結婚しといてコブ付きは嫌だって家出てくって……。
Oz
カラーがセル塗りになってる。しかし普通に面白いな。
バーバ・ヤガー
まるでトラウマの宝石箱やあっ!
きゅーきゅーキュート!
話が進まんなあ。
あそびにいくヨ!
カラーページの正しい(?)使い方。しかしいちかの存在はあそいくの癌だと思う。
蟲と眼球とテディベア
プロ幼女だな。kashmirのとこから来たのか?
しはるじぇねしす
モツが出てれぅ!
コンビニロボットぽぷりちゃん
読み切り。これはないわ。
ナルキッソス
アライブにしては重めの話なんだよな。なんで連載決めたんだろう。
クイーンズブレイド
カラーページの正しい(?)使い方その2。そしてお約束の触手。ぱふぁもあるよ。
いいなり!!吸血姫
リアルルクレツィアきもいです。
まりあほりっく
未読。っつか4Pて、まともな掲載なんて半年に1回くらいじゃないか?
ティアーズトゥティアラ
随分後ろに載ってるけど、原作付きならちゃんと最後までやるだろう。ゼロ使が馬鹿に見えるほど真っ当なマンガだしな。
プリンセスラバー
あれ?結局携帯サイトで連載するのか。しかし絵柄古いな。
ディーふらぐ!
乳すげー!!俺もあの乳をいろいろどうにかしたい。

総評
900Pオーバーで神紙質で500円!というのはお得感漂うものの、もうちょっと内容なんとかならんかなというのはある。とはいえ作品点数を増やして単行本売ってかないと採算取れないのだろうな。
アニメ化作品を漫画化するのはいいけど、自社以外のものから引っ張ってくるのはちょっとどうなの?そのおかげか初期にあったカラーは完全に失われてるよね。あれが良かったとは言わないけど雑誌としての面白みはかなり薄いと思う。
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20090503 /うまい棒/
だからエロくないって言ってるだろ!!

エロくないよ

写真見ながら描いたのでなんかリアルっぽくなってしまった。
もう2、3枚くらいエロく見えてしまう絵を描きたい気分なんだな。しかたないね。
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20090503 /いつものやつ/
エロい絵描きたくなる病です。

発症

実際はアイスを食べるのを想定してるんだけどね。よく誤解されるんだ。



イラストスタジオの体験版を少し使ってみた。とはいってもラフをちょこっと描いたりしただけ。
SAIやmdiappのようにライン引きは動作が軽く滑らか。なんだけど、前補正や後補正のおかげで自分の引きたい線がそのまま画面に出てこないような違和感を覚えてしまう。補正のレベルを抑えてもどうにもひっかかるとこがあって結局painterの方が(自分は)良いです。消しゴムの使いづらさも異常。
ただ「painterにも欲しい!」という部分があることは確かだな。セル塗りなんかはイラストスタジオの方がやりやすそう。
まぁしばらくいろいろ試してみよう。

ちなみに上の絵はスキャナ→painter。
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20090502 /マンガ8冊、ラノベ3冊/
以下略、鈴木先生7巻、空想科学X2巻、ゆるめいつ2巻、惑星のさみだれ7巻、喰霊9巻、カノジョは官能小説家3巻、よくわかる現代魔法1巻購入。

放課後の世界征服2巻、バカとテストと召喚獣6巻、ミスマルカ興国物語4巻購入。


ミスマルカがいつのまにかコミカライズ決定しとる……。これはまさかアニメ化も視野に?っていうかスニーカー看板タイトル?そしてトモアキ+上田夢人新連載開始と信者の俺歓喜。

……いや、あの男がいる以上アニメ化は不可能だったな。


ちょっと前の話になるが、ValveXSEの真空管をデフォルト(エレハモ12AU7A)からCarrier12AU7(SYLVANIA製らしい)に換えたところ、真空管の経年劣化による左耳からのザリノイズが見事に消えた。音質の変化はなんとなく良くなったような気がする程度。どちらの真空管も価格差は500〜1000円なので当然と言えば当然か。
消耗品なのでこれからも1000円〜2000円程度の真空管を使うだろう。約1年で交換に至ったことからするとランニングコストは年4000円。ヘッドホンアンプを長く使っていくならばValveXよりも10万クラスのものを買った方が賢いのかもしれない。無論、真空管アンプならではの良さ、各ヘッドホンとの相性を考慮する必要があることは言うまでもない。



XTHで初全滅。悪魔の目玉ワナ解除失敗で全員石化。放心状態にありながらも無意識の内に指が動きソフトリセットしていた。しかたないね。
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