ここは
ダメ人間「織戸真」が
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20070826 /ラバーズ7 7巻/
日曜感想。日曜に書くのは久しぶり。

打ち切り?と思わざるをえない幕切れ。しかもなんとなく後味悪い。

まぁなんていうか、なつきもやっぱあの母親の娘なんだなぁとか思っちゃうよね。「でも……少しだけです」ってオマエとんださせ娘だなオイ。
オーナーもオーナーで完全に犯罪だよな。前職の時の店長(俺より12年上)がバイトの娘(1年上)に告白したとかいうのを聞いてドン引きした俺が言うのだから間違いない。

思わせぶりに出てきておいてあっけなく消えていったひろみの旧友達、軽いNTR、「私の為に争わないで!」的展開、唐突な決着、あっさり身を引いた(?)オーナー、まみ子のけしからん乳、いろいろ気になる点の多い最終巻だった。
とりあえずなつきの身を思うならラバーズやめさせた方がいいよ、ひろみ。
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20070826 /うみねこおわた(ネタバレアリ/
結局8時間くらいで終わったから、ひぐらしと分量は変わらないのかな。面白さも変わらず!最後の最後、真里亞の手記で頭を掻きむしった!!/(^o^)\ドウイウコッタイ

「王道」という前置きだけあって、それに恥じない展開だったように思う。そういう意味ではひぐらしとは趣が違った面白さ。横溝正史シリーズってことでTVでやってても違和感はないかもしれない。登場人物にオッサンが多く、ひぐらしよりも登場人物の平均年齢が高いということも関係してるのか、アニメよりも実写向けだよね。

一番の問題点はやはり、魔女はいるのか、いないのか。になるんだろうけど、実はそれって重要なことじゃないんだろうね。ひぐらしのときもオヤシロ様はいるのかいないのかってことになったけど、いてもいなくても大筋の推理には関わらなかった。もちろん、次の章が出れば多少印象は変わるのかも知れないけど、結局は人間が起こした殺人事件であると俺は信じている。
18人全てが最後には死亡した、とあったが、ひぐらしでも鷹野三四は死亡したことになっていたのだ。この中に真犯人がいたとしてもおかしくない。
推理は、可能なはずだ。もちろん、現状手持ちのカードだけじゃ真実に辿り着くのは無理かもしれないけどね。

気になった謎は以下。
船上で熊沢が朱志香に遮られた話題は何? →ここの伏線消化あったっけ?
「真里亞の薔薇」は? →デザートに使われた?
第一の晩、夏妃の部屋に入れなかったのは? →本当に魔除けのおかげ?
夏妃が自殺したのは? →対峙した人物の正体が原因……?
真里亞の残した手記「どうか真相を暴いて下さい」 →真里亞は?????
*追記*
ルドルフが自身の死を予見できたのは? →会議中に何かあった?

いずれにせよ、誰もがキャラ立ちまくってて、王道も抑えられる、竜騎士07は凄ぇ。


以下妄想。時系列とか怪しいので。
どうにも金蔵ジジイが臭いように感じられる。焼却炉で焼かれていた遺体は本当にジジイのモノなのか。多指症が遺伝的なものであるならば、クラウスやルドルフもそうであった可能性があり(秀吉という名前から右代宮秀吉も多指症の候補に考えられる。封鎖された倉庫の中にある遺体よりも遺体を持ち出せる可能性は寧ろ高い。)、彼らの遺体を利用して偽装できるのではないか。何より、杭で穿って碑文の内容を実現させようとするのなら、遺体を焼く必要はないのだ。
そしてハイリスクハイリターンという魔法の成就の話。島にいる人間の数が多いとき、それを碑文をなぞって皆殺しにするのは、それの数が少ないときよりも圧倒的にリスクが高くなる。
金蔵はその呪術的行為を秘密裏に実行することでベアトリーチェを蘇らせようとしたのではないだろうか。その姿は亡き祖父の研究を認めさせようとした鷹野三四のものと重なって映るのだ。


そういえば冒頭で金蔵が飲んでいる酒はゴッホが愛飲していたことでも有名なアブサンでありますな。飲んだことあるけど、正直マズかったっす。
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20070826 /ラノベ3冊/
銀盤カレイドスコープ2巻、ゼロの使い魔12巻、戦う司書と虚言者の宴購入。
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