ここは
ダメ人間「織戸真」が
ヘタな絵を晒し
ヘタな絵を上達させようという
ダメサイトです。
日記とか買ったマンガのメモとかも兼ねてるみたいですよ。
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20070218 /近況070218/
チョイオタはかっこいい?
視ね。結局イケメンオタク→チョイオタ、キモオタ→きんもー☆じゃねえのか。なんでもかんでもチョイ付ければいいってもんじゃねえぞ。プチ殺すぞ。
どーでもいーけど
懐かしいと思う曲や昔の TV 番組や映画、特撮、アニメや漫画の話題
これのどこがオタっぽい話題なんだ?ただ単にコンテンポラリー確認しあって盛り上がるってだけなんじゃねえの。特に30〜40なんてガンダムヤマト世代だろ。

バイト中暇するのでファミ通買ってみたらひぐらしレビュー評価高くてびびった。一人6点付けてるからシルバーだけど。っていうかファミ通レビューだけど。
GoWもライオットアクトもスプリンターセルも面白そうだなぁ……。なんで売れないかな…360。と思う俺はやっぱ国内ゲーム事情の中の異端なんだろう。
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20070218 /なつき☆フルスイング/
日曜なので。

第13回電撃大賞銀賞受賞作品。
「ケツバット女」からはなかなか予想できない程度に苦いストーリー。こりゃあ100パーラブコメだろっと読んでしまうと肩すかしを食らうことになるかも。っていうかラブコメじゃないです。ボーイミーツガール挫折青春家族の絆ストーリー?

設定における難。なつき以外のキャラクターの個性が定着できていないように思えた。「夢魔」と「巨象機関」という装置が劇中でうまく説明されていない(端的に言うと、浮いてる)。夏希の過去。
文章における難。回想シーン→現在など時系列シーンの移り変わりがわかりづらい。改ページを使った演出の多用。

やはり1、2章と3章のギャップ、これが一番の欠点ではないか。各章内のコメディ→シリアス構成と入れ子にさせているのかな、ともとれるのだが、最後元の鞘に戻ることが予測できても尚ご都合主義的ハッピーエンドで吹き飛ばしきれない後味の悪さがある。3章は全く別の話にして、なつきのエピソードはまるまる後1冊使って消化した方がうまいよな。新人賞応募作品だから仕方ないけど、そんくらい考えて世界観、設定の作り込みをして欲しかった。

去年の銀賞「狼と香辛料」と比べると、全体の完成度、文章力ともに少し見劣りしたかな。といっても支倉よりも伸びしろ、引き出しがありそうな気もする(し、個人的にこっちのが好きな)ので今後…具体的に言うと、ただいま執筆中であるらしい2巻に期待。
懸念は夢魔のインフレっすかね。3、4巻まで出せれば上出来だと思う。作家の真価はその次のシリーズだ。
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